小山田圭吾と和光学園のインクルーシブ教育2 - 自動ニュース作成G https://gnews.jp/20210719_060421
【卒業生インタビュー】なぜ和光大学に進学したのですか? -赤岡直人さん(46E) | 和光大学同窓会 http://wako-daigaku-dousoukai.info/forum/interview/no1/
私は、中学校時代からフォークやロックに親しんでいて、 レコードや書籍の入手はもちろん、コンサートに出かけたり、 仲間とコンサートを企画したり、レコードの自主制作を 行ったりと、それなりの音楽活動をしていました。 そんな中で、高校時代に大好きなロックバンドが ありました。伝説のロックバンド「ジャックス」です。
1969年の夏に岐阜県中津川で行われた 「第1回全日本フォークジャンボリー」で、 朝霧にけむる野外ステージの前に座り込んで、 「今日ここで解散します」というジャックスの最後の ステージを見ました。残念で涙がこぼれました。 そのジャックスのメンバーが、なんと和光大学の出身 だったのです。ギターとボーカルの早川義夫さん、 ベースの谷野ひとしさん、リードギターとボーカルの 水橋春夫さんの3人です。この事実が、私に、 「絶対に和光大学に入ろう」と決意させました。
和光大学に入学してみて、もちろん「ジャックス」の 3人はいませんでしたが、あの「ジャックスの精神」 みたいなものは、確かに当時の和光大学には残っていました。
また、「ジャックス」と同じ頃「休みの国」という 名前で音楽活動していた高橋照幸さんの仲間たちも まだ在学していました。
【コラム】木田高介の果たした大きな役割 : HMV&BOOKS onlineニュース (2011-11-22) https://www.hmv.co.jp/news/article/1111100042/
ジャックスの音楽の特異性についてはここでは多くを 語らないが、早川義夫という不世出の天才ともう一人の 隠れた天才、木田高介がジャックスの音楽の核である。
早川義夫には木田高介がいた。しかもそれは、 小さな実験大学と言われた和光学園の一年後輩という ごく身近なところに存在していた。
木田高介 - Wikipedia
新潟県立新潟高等学校 を経て和光高校卒業後、 東京藝術大学音楽学部打楽器科に入学。 在学中に、ジャックスに参加した。
木田高介 - ホワイト・ムーン
ジャックス - どこへ
ジャックス - 運命の囚人
水橋春夫 - Wikipedia
和光大学経済学部で学んだ。
晩年には、ジャックスのベーシストだった 谷野ひとしと「水橋春夫グループ」を結成
水橋春夫グループ - 黄昏の記憶
ジャックス - つめたい空から500マイル
谷野ひとし - Wikipedia
和光大学において、早川義夫と知り合い、 ジャックスのメンバーとなった。
ジャックス解散後は『休みの国』のレコーディングに参加、 後に2回にわたって北欧へ移住。
谷野ひとし - ジョーのロック
早川義夫 - Wikipedia
和光学園高校卒業、和光大学中退。
ジャックス - マリアンヌ
ジャックス - 堕天使ロック
佐久間正英 - Wikipedia
東京都立杉並高等学校に在学していた頃から 音楽家を志していたが、 「その為には音楽バカになってはまずい。 音楽より人間のことを知らなければいけない」 と考えて、和光大学人文学部人間関係学科に進学、 心理学を専攻した後に卒業。
早川義夫 - サルビアの花 (佐久間正英+熊坂るつこ)
早川義夫+佐久間正英 - この世で一番キレイなもの
休みの国 - Wikipedia
1969年3月 - 和光大学に在籍していた高橋照幸が、 寮で相部屋だった谷野ひとしを介して親交があった ジャックスの合宿に運転手として参加し、 練習の合間に自作の歌を録音する。 そのときのバック演奏は早川義夫を除く、 当時のジャックスのメンバー(活動末期のため、 つのだ☆ひろがドラムを担当している)。
休みの国 - 追放の歌
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