らくがき日記ナスカ ってナんスカ


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...... 2010年05月19日 の日記 ......
■ (無題)   [ NO. 2010051906-1 ]
【口蹄疫、家畜、イノセント、きっこ氏のツイート、偽善と分業について】
- 【すみつけ】 (2010.05.29)

 >私は今、牛を飼ってはいませんが、
 >昔、肉牛やホルスタインを飼っていた親族は居ます。
 >その観点から、家畜と人間との関係を説明いたします。

(中略)

 >家畜を生きてる札束だとナメてると、それは無意識の
 >手抜きにつながり、どこかで何かがダメになります。
 >牛が病気になったり、晴れ間を逃して牧草が雨で収穫
 >できなかったり、謎の死産が続いたり、自分が怪我したり…。
 >そういう予想外のアクシデントの絶えない高リスクな職場です。
 >動物は「お金のためではあるんだけど、心のどこかに
 >敬意や感謝の心を抱いて、真剣に育てないと、いつ、どこで、
 >どんな、見えないしっぺ返しが来るか分からない」
 >恐ろしい存在でもあります。

(中略)

 >テレビや専門誌のインタビュー記事を、同業者の目で見る限り、
 >長期的に好成績を続ける酪農家、畜産家は、必ず、
 >飼っている動物に敬意を払い、周到に心配りをして飼っています。
 >それは偽善でもなんでもなく、必要に迫られた敬意
 >(これはどの職業でも似たようなものでしょう)です。
 >最後に殺すのが経済的な宿命だとしても、です。

(後略)

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