らくがき日記ナスカってナんスカ

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...... 2010年02月10日の日記 ......

■ 引用に終始するサブカル好きの日本の文化は白いワニ　　[ NO. 2010021006-1 ]

江口寿史のマンガに関しての文章の紹介

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すすめ!!パイレーツ - Wikipedia

　>1977年-1980年

　>作品解説
　>登場キャラクターがキャンディーズやピンクレディ、
　>石野真子といったアイドルの扮装をしたり、
　>YMOやクラフトワークなどが、背景や、試合中継の場面で
　>「実況のラルフです」などと出てきたりと
　>かなり当時としてはコアなミュージシャンをモチーフに
　>使うことも多い。この辺は作者である江口の趣味が
　>色濃く反映されているものである。

社長の履Rec書：ニナ・ハーゲン（2006.11.27）

　>その頃の人気漫画「すすめ！！パイレーツ」に
　>或る日突然ニナのデビューアルバムの顔が
　>ドーンッと出て私はひっくり返った。

DEVO Satisfaction(1978) - いいたい砲台（2007.02.24）

　>このバンドは当時でも異色テクノバンドとして
　>登場当時から話題となっていて
　>週刊少年ジャンプの漫画「進めパイレーツ！」で
　>江口寿史が扉絵でDEVOのジャンプスーツを
　>キャラクタに着せていたりしていた。

うたかたの日々：人間解体　クラフトワーク（2004.04.13）

　>『人間解体』のジャケットは、
　>江口寿史が漫画の表紙にパロディで使っていた。

Musica Bella Blog ：江口マニア（エロマニアじゃないよ）
（2008.10.18）

　>江口寿史さんは私にとってサブカルチャーの教師みたいな
　>位置付けなのである。「すすめ!!パイレーツ」のコマの
　>余白に書かれている本題とは全く関係ないイラストから
　>YMOやクラフトワークを知った。
　>たぶん「すすめ!!パイレーツ」を読んでいなかったら
　>YMOを聞くことはなかった。ということは、私の人生が
　>全く違うものになっていたということである。
　>そういう意味でいちばん思い入れがある漫画なのだ。

キミは江口寿史を知っているか！： PAPASODA blog!
（2005.02.05）

　>「ストップ！！ひばりくん」

　>コマの中に描かれた、Y.M.Oや一風堂、佐野元春などの
　>さりげないレコメンドが大好きだった。
　>僕も好きなアーティストをこの人も好きなんだという
　>嬉しさもあり。

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はてな匿名ダイアリーの人がモテキというマンガについて
「楽曲タイトルを引用する態度」とか
「引用元がわかることに喜ぶ読者との共存関係」とか
「わかる人間だけの符牒」とか「仲間意識」とか
サブカル云々とか色々書いてたのって
こういうような事なのかなと思ったけど
モテキって名前今まで全然知らなくて
今回これで初めて聞いたんだけど
そんなに有名なの？　江口寿史よりも？

それとも
江口寿史のマンガを知らないような人が
サブカルとか日本の文化とか言ってるって事？
それってどうなの？
って事なのか　それとも
「江口寿史はいいけどモテキは全然ダメ」って事なのか

わからん

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「私は江口寿史のマンガを知ってる人間です」
「江口寿史のマンガが好きな人、江口寿史のマンガを
読んでた人は仲間です」というメッセージ。
日記やブログ内にわかる人間だけがわかる符牒を
忍び込ませ、その意図は仲間意識を強めるためだけ。
これはニッポンのインターネットのもう至るところに白いワニが

ブラジルの白いワニ、正月早々行方不明に： Garbagenews.com
（2008.01.05）

珍しい白色のワニ、ドイツでショーに出演中 - Reuters
（2008.04.04）

白いワニ珍しさで人気！ドイツのショーで - 時遊zine （じゆうじん）

世界に18頭しかいない、アルビノじゃない白いワニ：カラパイア
（2009.07.31）

希少な白いワニ、欧州で初めて公開　フランス： AFPBB News
（2010.02.05）

稀少な白いワニ「アルビノ・アリゲーター」2匹がヨーロッパで初公開
：カラパイア（2010.02.06）

矢野顕子 - ごきげんわにさん

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