HM/HRこの曲を聴け! : SCORPIONS 荒城の月
>「はなのえん〜」の「え」が >本来のメロと違って半音上がっているところが、 >スコーピオンズならではの個性ですね。
音楽ゆかりの地をゆく : 不朽の名曲「荒城の月」
>この名曲について常々、気になっていることがありました。 >スロバキアの音楽教授が知っているという「荒城の月」の旋律は、 >「はるこうろうの はなのえん〜」の「え」の部分の音が >半音上がる(#が付く)ものでした。 >「原曲には#が付いていた」と以前聞いたことがありましたが、 >外国の方に指摘されるとは複雑なものでした!
>東京銀座にある“源吉兆庵”のギャラリーで >「瀧廉太郎展」が催されていることを知り、
>「例のシャープ(#)の手がかりがあるかも知れない!」
>「あった!」...初版本の「荒城の月」です。 >可愛い当時の教科書がガラスケースの中に並べられていました。
Beat!−Beet!−Beethoven! : 瀧廉太郎 (2009.08.24)
>記念館に行って一番驚いたのは、 >この「荒城の月」の聞き慣れたメロディーが、 >実は山田耕筰の編曲版のメロディーだということ。
『荒城の月』 作詞:土井 晩翠 作曲:滝 廉太郎 - Miyaji Tuning Service (2009.07.02)
>滝の自筆譜は、現在一般に知られる山田耕筰編曲のものとは、 >少々異なります。原曲(ロ短調)は「はなのえん」の「え」の音が、 >半音上がった嬰ホであること・四分音符でなく八分音符であるために、 >何となく速いような印象もあるようです。最近は滝についての >研究が進み、原曲での演奏や録音も行なわれるようになりました。
スコーピオンズの荒城の月は 1978年ごろ?
2009年12月07日 の日記 |
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